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トランペットのような高音が持ち味の驚異の喉でジャンルを越境して歌う、東京、名古屋を中心に活躍するシンガー東京生まれ。父親の仕事の関係で小学校の大半を中東のイランの首都テヘランで過ごす。オイルショック後 革命前の同国で現地の音楽に影響を受ける。帰国後、中学ではコーラス部に入り、発声の基礎を学び、現代音楽の名高い作曲家の曲を多数歌う。高校では一転バンドのボーカルを担当。初めてのバンドのライブではMEN AT WORKを歌う。高校時代はBilly Joel , Daryl Hall & John Oates, The Police に夢中になる一方、現代音楽等にも興味を示す。浪人時代にはジャズの魅力にとりつかれ、大学ではジャズ系のクラブに入る。ここでジャズのみならず、ソウルミュージックをはじめとする今まで嫌っていた泥臭い音楽、その他様々な音楽を知る事で、自己のボーカルスタイルを築く。大学卒業後はAOR、フュージョン系の寿バンド、その他自己のオリジナル曲のバンドと並行して活動。この時期にTodd Rundgren、Wendy&Lisa、Miles Davisらに大きな影響を受ける。数年後には淡野保昌率いるGOSPEL-TOKYOに参加し、ゴスペルミュージックとの出会いを果たす。これを契機に同氏をリーダーとするアカペラグループSound Of Joyに参加。ゴスペル、黒人霊歌をベースに様々な歌を届けるグループとして積極的に全国でライブ&コンサート活動を開始。そのような中で名古屋に2年間滞在し、Gospel-Jに参加する一方、同地でのゴスペル、ジャズ系の様々なミュージシャンとの交流を拡げる。これを契機にピアニスト江崎理子(Riko)とのデュオユニット「EBLA座」の活動へと繋がっていく。東京では、4枚のアルバム(1、2枚目は2003年にYAMAHA MUSIC MEDIAより発売 4枚目は2016年6月リリース)をリリースしたSound Of Joyで日本全国に歌の輪を拡げるべくライブ&コンサート活動をする一方、ピアノとのデュオユニットにてソウル、ゴスペル、ニューウェイブ、ロック、ブラジル音楽、ポップス、現代音楽等様々な音楽を自分なりのジャズのフィルターで表現する「僕たちの考えるジャズ」のライブ活動、ダイヤモンドユカイ氏のソロアルバムのレコーディングへのコーラス参加等様々な活動、ギターとデュオで世に広く知られた様々な曲たちに新鮮なハーモニー&リズムアレンジを施すユニット「くるぶし」で活動後、ユニークな編成の「ツチノコ男爵」、自身のアレンジ世界を次々に繰り出すピアノとのデュオ「モアイ伯爵」をはじめとした様々な活動を経て、現在は様々なミュージシャンとのコラボ、インプロヴィゼーション、単独アカペラのライブも積極的に行っている。自分にとって東京と同等の位置付けの活動場所となった名古屋では現在、前述の「EBLA座」でゴスペル、ジャズ、R&B等のみならず、個性的なオリジナル曲を歌い、様々な素晴らしいミュージシャンとのコラボに積極的に取り組み、前述の江崎理子率いるゴスペルクワイヤーRiko's Frendsに参加、インプロヴィゼーションと積極的なライブ活動を行う日々である。また大阪でもギターとのデュオ「ふくろうラヂオ」でR&B、ポップス、リアレンジした民謡等のライブ、インプロヴィゼーションのライブを時折行っている。
テーマ: ライブ
テーマ: 誕生日
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