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テラ・カフェとは?「テラ・カフェ」は、なごや環境大学(http://www.n-kd.jp/)の共育講座の中でNPOメイク・ミラクルズが運営する、『環境』と『国際交流』とをかけ合わせたプロジェクトです。留学生から学び、世界とつながろう!テラ(terra)とは、ラテン語で”地球”を意味します。世界各国から来日し、愛知・なごや近郊で学んでいる留学生たちに講師になっていただき、”地球上で今、何が起こっているのか”を、その国の環境面を中心に、暮らしや文化、経済、社会全般といった面から生の声で伝えていただきます。そしてもう一人の主役―、その国を熟知、あるいはその講座テーマの先駆的な存在である日本人講師からも話を聞き、知見と想像を膨らませます。講義のあとは、その国の手作りスウィーツを食べながらの白熱したディスカッションタイム!そんなスタイルのまじめで楽しい講座を、年に6回程度ボランティアで開催しています。「テラ・カフェ」がめざすものとは? +COP10での貴重な経験を伝え継ぐ”場”に 素晴らしい環境の会議、COP10(生物多様性第10回締約国会議:COPには、『気候変動』と『生物多様性』の2種類の会議がありますが、COP10は生物多様性の会議)を経験したこの地域で、留学生との交流を通して日常的に、今、地球上で起こっている環境や社会の問題を学び合い、世界の国や人々についてわかり合い、語り合う機会と場を持てたら。そんな思いから、COP10終了後に「テラ・カフェ」はスタートしました。 +愛知・ナゴヤを環境首都とともに国際交流首都へ! 愛知・なごやが街づくりの中で育んできた『環境』というテーマは、未来を見つめる上で、国境を超えて誰もが心を寄せ合うことのできる確かなテーマです。一方でこの地域には世界各国から大勢の留学生たちが学びに来ているにも関わらず、一般市民と接点を持つことなく帰国していく姿を数多く見かけます。『世界を見つめる眼差し』と『おもてなしの心』が宿る情景が、日常の中でもっともっとあふれれば、愛知・なごやの魅力がさらに増すことと思います。 +持続可能な社会とは?留学生を囲んで考える ブラジルのリオで行われた環境と開発を考える国連の会議、「地球サミット」(1972)で、12歳のセヴァン・カリス=スズキは壇上からこう叫びました。「どうやって直すのかわからないものを、こわしつづけるのは、もうやめてください」。(セヴァン・カリス=スズキ著「あなたが世界を変える日」より)持続可能な社会のための開発とはどうあるべきでしょうか?持続可能な未来に向けて私たちはどのように成長していったらいいのでしょうか?留学生から学びながら、その答えを探す旅を続けたいと思います。
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