ブログをブロックする
ブログを報告する
女性の不調ケアサロン laAile(ラエル)にてセラピストをしています。*lady=女性*Ailes=翼、羽女性が本来の自分を取り戻し翼を広げて羽ばたくためのお手伝いそんな想いを込めてlaAile(ラエル)と屋号をつけました。わたしは理学療法士として15年間の間病院に勤務し、主に高齢者のリハビリテーションに携わってきました。プライベートでは2017年に第一子を妊娠・出産。産後は尿もれや腰痛などのマイナートラブルに見舞われ、痛みや不安を感じながらも初めての子育てに奮闘していました。その後、第二子を出産した時に医師から「子宮が下がってきている」と告げられ、出産後2ヶ月くらいの頃は腰と股関節の痛みでまともに歩けないほどの症状もありました。自分が患者の立場になることで、初めて気づいたことがいくつかありました。・女性特有のからだの不調や産後のトラブルはどこに相談したらよいの?・産後のフォローは1ヶ月までだけど、意外とその後も困ることがたくさんあるな。・専門家による何気ない言葉や対応にショックを受けることがあるんだな。・保険診療という制度上の制約。・そもそも子連れで病院受診というハードルが高い。・意を決して病院に行ったけど解決策が見つからない。・尿もれの骨盤底筋エクササイズ指導はパンフレットを1枚渡されておしまい。・骨盤底筋しめても尿もれ治んない・整骨院や整体など民間のケアは男性セラピストが多く、尿もれなどの症状は異性にはちょっと相談しにくい。・リハビリの仕事を10年やってきたけど、そういえば妊娠出産の知識はよく分からない。産後すぐのひどい症状は徐々に回復しましたが、将来への不安を強く感じた私は、予防医学やウィメンズヘルスリハビリテーションについて興味を持つようになりました。産後の身体のトラブルについて勉強をすすめていく中で、これまで理学療法士として学んできた知識や経験が役に立つことや、適切な介入により不調を改善できる可能性があるんだなということに気づき、自身の身体も変化していくのを体感しました。そして、身体が変わると心まで軽やかに変わっていきました。\過去のわたしのような人の力になりたい/【女性特有の身体の悩みに寄り添える場所を作りたい】という想いが膨らんでいき、2023年8月に女性のからだと心を整えるサロンlaAile (ラエル)を開業。病院に行くほどではない心身の不調は、もしかすると将来の身体の痛みや病気の入り口なのかもしれません。小さな不調のうちに改善して、30年後も楽に楽しく動ける身体を一緒に手に入れましょう。公式LINEhttps://lin.ee/QGQRSgNInstagramhttps://www.instagram.com/sango.pt.kimura?igsh=dWMzc2JtejMzb3Jq【資格等】理学療法士/ピフィラティスインストラクター/ベビーウェアリングアドバイザー/産後筋膜リリース受講/認知運動療法BASICコース終了
テーマ: ブログ
整体・リラクゼーション
アメンバーになると、アメンバー記事が読めるようになります