根岸 弥生

【根岸弥生プロフィール】

2000年、白鴎大学足利中学校卒業後、飛び級で入学したウィーン国立音楽大学を主に、並行して通った現地高校卒業(MATURA取得)後、のちに並行してウィーン大学獣医学部にて研鑽を積み、獣医師免許を併せ持つ異色ピアニスト。

これまでに、柴野さつき、平賀寿子、イョルク・デームス、ペーター・エフラー、ラザール・ベルマン、アンドラーシュ・シフなど音楽界の巨匠から薫陶を受ける。

2001年 第33回エレーナ・ロンブロ・シュテファノウピアノコンクール優勝。

2005年 第12回ベートーヴェン国際ピアノコンクールにてモーリー・ヨー・マーテ賞、最年少賞受賞。

この他、数々のコンクールで受賞している。

2007年より劇団東演の、ピアノソナタ－月光－による朗読劇「月光の夏」公演に出演。以降、毎年全国各地を巡演している。

2010年 猿田泰寛氏と２台ピアノデュオ【L'ail Kreis（ﾗｲﾙ･ｸﾗｲｽ）】として、ユニバーサル・ミュージックよりメジャーデビュー。ＮＨＫ特集番組のテーマ曲を担当し、全国放送された他、長野県松本市のノージャンルの大規模ピアノ音楽祭「松本ピアノフェスティバル」におけるメインコンサート「ピアノ・ザ・プレミアム」にレ・フレール、松下奈緒、綾戸智恵、山本貴志､フジコヘミングといったトップアーティストと共に共演する。

2005年 ローマバチカン市国にてローマ教皇(故ベネディディクト16世)の晩餐会、2016年2018年 世界遺産:日光東照宮客殿にて記念式典での演奏を招かれるなど、国内外で演奏活動中。

海外ソロコンサートでは、これまでに14カ国、約1万5千人の聴衆を動員し、好評を博す。

2018年9月1日にグランドオープンした邑楽町中央公民館「邑の森ホール」のフルコンサートピアノ・スタインウェイD-274を選定。

2020〜2021年 ベートーヴェン生誕250年プロジェクト〜根岸弥生の「ベートーヴェン・魂紀行」〜、リスト編曲による交響曲全9曲を含むベートーヴェンのピアノソロ全107曲演奏会を完奏。

2021年、「ぐんまの群像」「館林市史編」に選出される。

また、日頃の筋トレを活かして、現在ベンチプレス選手として大会にも出場しているアスリートピアニスト。

演奏活動の他、全国音楽教育推進協議会の講師を務めたり、現在は、小さなお子様から大人の方まで、それぞれのレベルに合わせて「無理なく楽しく上達させる」をモットーに、筋トレから得た「体幹」「神経の伝達」などスポーツ学と音楽学、また、知育をリンクさせるなど、様々な観点から見たピアノ指導にも力を入れている。

2023年、さいたま市にてフリューゲルピアノアカデミー開校！

フリューゲルピアノアカデミー→ http://fluegel-pianoacademy.com

根岸弥生official Blog→

http://s.ameblo.jp/negishiyayoi/

プライベートでは、2歳児のヤンチャBoy子育て奮闘中。ブログでは【ママピアニストの育児・成長記録】も連載中。