ブログをブロックする
ブログを報告する
小さな頃から服が大好きで、大好きで、 お部屋で服をとっかえひっかえ、勉強をする時間なんてありませんでした。なぜそれほどまでに服に固執していたかと今、振り返りますと答えは簡単でした、服が似合わないからなんです。似合わせるために学業はそっちのけで、服をとっかえひっかえやってたわけです。背が低いからかしら?足が短いからかしら?色が黒いからかしら?確かにその点もおおありだったんですけど。でも、もっと重要なことを発見するんです。中学の私は、勉強もせずファッション雑誌を読みあさり考えるわけです。 ・・・で、私なりに出した答えは、素敵な着こなしをしているモデルさんは皆、首が長くお顔も頭も小さい。、、、これだっ~て、ここに行きついたわけです。「私は顔と頭が大きいから服が似合わない」この長年の難問が解けたことは嬉しいのか悲しいのか?それからの私の服を選ぶときの優先順位は今も変わらず「顔と頭の大きさをいかにカバーするか。」これに尽きる。思い返せば、これが「MonAmi の序曲」です。そのコンプレックスを持ったまま社会人となる。 社会人になってからも一人ファッションショーは続いていました。このころになると、服が似合わないのは顔と頭の大きさだけではないなと、またまた考えるわけです。顔と頭の大きさはもうどうしようもないことでこの辺は親を恨むわけでもなくここはザックリと切り捨てて前に進むことができました。顔と頭の大きさは変えることはできないけど体形は努力すれば、少しは良くなる。痩せれば服が似合うのではないかと勘違いをしていた時期です。ところが、どんなに痩せても、「服が似合う」にはたどり着きませんでした。それでも毎日、服をまとっていなければならない。このころからタンスの肥やしが増える訳です。お給料は全て服に費やしました。お洋服を買うために働いていた時期です。しかし、どんなにお値段の張る服を買ってもお顔の小さい人には惨敗です。小さなお顔の持ち主さんは、さら~っと、プチプラな服でも似合っちゃう・・・。ここのところも多少勘違いをしていました。ひがみもあったのでしょう。このコンプレックスがあったから、似合う服にたどり着くまでには、相当な時間とお金を費やしたと思います。失敗した買い物も多かったです。お洒落が好きというよりも似合う物を探しあてなければいけないのでいやでも服と関わる時間は長くなる。またこのころは、若かったので、がむしゃらに、いろんなデザインやカラーを買いあさり、着ていた時期です。 運が良ければ、似合っていたという一か八か勝負、、、みたいな。似合うの根拠も知りませんから、ショップに行ってもお店の子に勧められれば、似合うんだと、勘ちがいし、買うみたいな。 でもまぁ、理論を語ることはできませんでしたが自分の似合うが、それとな~~くわかってくるんです。だてに費やした時間とお金は無駄にはなっていなかった、、、 紆余曲折しながら45歳~50歳ぐらいでしょうか、また、スランプに陥るのです。それが、昨日までお気に入りで似合っていた服が突然似合わなくなる現象です。その原因は年を取ったからだとか太ったからだとか、痩せたからだとか、理由をそこに集中させておけば言い訳も経つ…みたいな妙に老け込んだ時期です。何着ても冴えないし、気分は低空飛行服を買うことすらイヤ。ここから本腰を入れて、Mon Amiが勉強を始めるんです。色々なスクールに通いました。最後にMonAmiの腹に落ちた、腹に落としてくれたのが小島葉子先生のMyOwnStyle。スタイルアップとは顔が大きい頭が大きいを克服するだけではない。服が似合うということの根拠、似合わせ方は全てバランス骨格バランス®診断なんです。それがわかれば、顔の大きさ、頭の大きささえもバランスよくスタイルアップさせてくれる。たまたま私は顔と頭が大きいのがコンプレックスだったのですが、一人一人悩みは違います。太っている、痩せている、お尻が大きい、脚が短い、手が短い胸が大きい、小さい肩幅が大きく男みたい、色が黒いアトピーで顔色が悪い色白なんだけど病人みたい首が短い、、、、、きりがない。でも言えることはみんな真剣に悩んでいる。悩んで悩んで地味に目立たない人になっちゃう人、もうおしゃれなんて自分には必要ないこの年でおしゃれしたって意味ないし年相応でいい、(じゃ、年相応って何よ?)などなど、、、、、年齢的には、更年期を迎えてからの方にありがちだと思います。ここの岐路に立っている方達と「私だけの似合うを考えていきたい。」これがMon Ami の始まりであり、思いです。服が似合うということの、基本の「キ」は全てバランス、パーソナルカラーであり骨格バランス®診断なんです。これからたくさんの服を着こなしていかなければならない若い世代には私の長年の失敗を反面教師としてお伝えし、自分の似合うの基本の「キ」を早期に習得してほしい。そうすれば無駄な時間と、お金を遣わなくてもいいですものね。そして、大人世代には、失われていく若さをカラーや、デザインで修復できる方法をお伝えできればと思っています。パーソナルカラー、骨格診断、そしてその方のお顔のタイプや雰囲気全てがバランスだと思います。お一人お一人、個性があるように似合うはみんな違うはずです。「 鈴と、小鳥と、それから私、 みんなちがって、みんないい。」
テーマ: 日常
テーマ: パーフェクトコース
テーマ: 大人コーデのきちんと感
テーマ: 同行ショッピング
テーマ: おしゃれの老化現象
30代〜ファッション
アメンバーになると、アメンバー記事が読めるようになります