ブログをブロックする
ブログを報告する
【プロフィール】 2017年の冬のある日、私は突然仕事に行けなくなりました。ベッドから起き上がれない身体になって、やっと自分の異変を認めたのはこの時です。そして同時期に長男が中学校へ登校することをやめました。私は「仕事にいく」という選択を、息子は「学校に登校する」という選択を、親子でほぼ同時にもがきながら手放す道を選びました。 その頃の私についた診断は鬱と睡眠障害。これが、私の大きな分岐点でした。そして、家族全員にとっても大きな分岐点となりました。 私は、記憶のスタート地点である幼稚園入園の頃から中学生までの時期を比較的大きな孤独感と共に過ごしてきました。家族が問題を抱えていたことから愛着の問題があったことはもちろんですが、理由は他にもありました。私にはこわいものがとてもたくさんあったのです。暗闇、衝撃音、スピードの速さ、強い光、尖ったもの、高所、閉所、言葉と心の中が違っている人たち、心の通じ合わない人間関係、不機嫌な人々、深い悲しみの気配、居場所の定まらない空間、正体不明の何か…。 そして、私は幼少期のうちに「おそらく自分の感覚はどこかおかしいのだろう」と信じ込んだまま大人になるまでを過ごしてきました。 最近になって「私の感覚の特徴」はおかしなものではなく、それは他の人にもある「個性」というものが私の感覚にも存在するのだということを知りました。それを知ったことは、私にはとって印象的な出来事でした。私の苦しさの原因には、自分の感覚を否定してきたこと、そして、そんな感覚をもつ自分のことをも否定してきたことが大きな影響を与えていたことを知りました。そしてスピリチュアルなスキルを使ってその傷を解消したり、苦しみのもとになっている不要な思い込みを健全な方向に修正したりを重ねていくうちに、気がつけば自分らしく楽に生きることができるようになっていきました。 この頃の一連の理解をきっかけにして、私は「自分の個性」を認めて生かしていく道を歩み始めました。 仕事の面では、数年前までは小学校の教員をしていました。中学生の時に出会った恩師の影響で教員になることを決め、そこから比較的迷うことなく大学卒業後の約20年間を小学校の教員として過ごしてきました。その中で、一般級・個別支援級・学年主任・教科専任・特別支援教育コーディネーター(児童指導専任)・校内研究主任などの様々な役割を経験してきました。私にとってその年月は、子どもたちの刻々と変化する姿や様々な成長を近くで感じて共に喜び合えた貴重な時間でした。 またプライベートでは、念願叶って3人の子どもたちの母ともなりました。愛おしさには計り知れない深さがあるのだということを我が子を通して知りました。また、我が子のためならこんなにも頑張れるものだという己の体験を通して、父と母からの大きな大きな愛を今更ながらに実感する日々でした。しかし…。「仕事もプライベートも充実しているはずなのに、何かが違う。」 その違和感は私の中に押し込まれたまま時が過ぎ…2017年冬にとうとう表面化しました。 そこから様々なカウンセリングやセラピー、セミナーや心理学講座、書籍やネットの情報などから必死に学び続けました。そんな私が最後に深く納得して自分と向き合うことを決めたのはスピリチュアルな学びに出会ってからです。 『スピリチュアルな学びは生き方の学問である』ということを初めて知りました。スピリチュアルな学びは、あるがままの自分を受け入れ、自分らしく豊かに生きていくために学ぶものだと思います。 現在、私はdivine source(http://divine.tokyo/pg202.html)にてスピリチュアルな学びを深めながら、各種セッション・セミナーを提供しています。お話会も随時リクエスト大歓迎です。悩みや苦しみからどうにか前を向きたい方、自分に自信をもちたい方、自分の魅力を最大限に磨きたい方、まずは気楽にお話しをしてみたい方など…様々なプロセスをご一緒しませんか。 あなたの中にある答えを探すお手伝いをさせていただきます^ ^🍀私のSNS関連はこちらから↓https://lit.link/motokohirota🍀現在のセッションメニューはこちらから↓https://ameblo.jp/lovehome0224/entry-12585269408.html
テーマ: 女性の生き方
テーマ: セッション・セミナー
テーマ: お話会
子育て(小学生以上)
アメンバーになると、アメンバー記事が読めるようになります