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東京・文京区生まれ。ハワイ大学ヒロ校ハワイアンスタディーズ学部卒業ハワイ島パパイコウで半自給自足をめざして生活中。東京で会社勤めをしながら休暇には海外を旅する生活の中、20歳を過ぎて2度目に訪れたハワイが特別な地であることを確信。以来、度々ハワイを訪れるようになり、2000年1月に、縁あって、クム デェーン カオヘラニ シルヴァとロミロミとハワイ島に出会う。その年の暮れにはハワイ島移住を決行。ひとりでハワイアンのコミュニティに飛び込む。もっと深くハワイの歴史的文化的背景を知るため、ハワイ大学ヒロ校 Ka Haka 'Ula O Ke'elikōlaniに入学。ハワイ語、フラやチャントなどの文化、ハワイの歴史などを学ぶ。2005年にHonor Student(優秀生徒)として卒業。卒業後のOPT(オプショナルプラクティカルトレーニング)では地元のハワイアンイマージョンスクール(朝礼から放課後活動まで学校生活のすべてがハワイ語で行われている学校)ナーヴァヒーKe Kula ʻO Nāwahīokalaniʻōpuʻuで小学生にハワイ語で日本語を教える。その間 に並行して弟子としてロミロミのワークショップを100回(3000時間)以上アシストする。 2008年 11月にはクム デェーンよりロングライフロミロミを継承するクムロミとして認められる。2009年 Kekaimalino LLCを設立し、 同年5月にヒロのダウンタウンにロミロミクリニック&スクールHale Lomilomi O Kekaimalino をオープン。2015年 クム デェーン・シルヴァより独立。クム デェーン以外では、短期間ずつではあるがアンティー メリー フラガスと故シルヴェスター ケペリノ(パパK)、ハウナニ ホプキンスからロミロミを、故レーヴォン オーハイとアナカラ イザイヤ ケアロハから数ヶ月ずつラーッアウラパアウ(Lāʻau lapaʻau 薬草による治療)を学ぶ。ロミロミを通してハワイの文化を知ってほしいと活動を続けてきたが、原点に立ち還り、より統括的にネイティブハワイアンに伝わる文化や価値観、ライフスタイルをシェアしたいと、2015年、今までの活動の集大成ともいえる、ハワイアンカルチャー全般にフォーカスしたプログラム「ザ ルーツ オブ アロハ」をスタートさせる。日本人観光客としてでなく、ハワイアンが捉えているハワイ、「ハワイアンから見たハワイ」を体験してもらいたい、という想いが根幹。現在はハワイ島ヒロ近くのパパイコウの、裏庭には川が流れ、遠くにマウナケアと海を眺める自宅にて、庭からバナナやパパイヤなどのフルーツをもぎ、ハーブを採取し、ソーラーエネルギーシステムを導入しながら生活中。自分の必要な分は、自然と仲間の力を借りながら自分たちの手でなんとかする。そんな半自給自足の暮らしが、人間と自然そしてなによりハワイ島との関係にふさわしいという想いが根幹に。ハワイの自然と、文化と、人をこよなく愛し、それを自らが架け橋となり日本へ伝えること、またその活動を通してハワイのコミュニティや自然に恩返しをすることがライフワーク。フラはハワイ島ケアアウカハのクムフラ イヴァラニ カリマに師事 (只今長期休憩中)。ハワイ州ライセンスドマッサージセラピスト (LMT)ハワイアンロミロミアソシエーション(HLA) 会員
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