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リウマチを発病したのが32歳、子育て真っ盛りの時でした。当時はまだ今のようにいろいろなお薬が無い時代で、医師からは非ステロイド系の鎮痛消炎剤と金製剤の服用を勧められました。しかし「そのお薬を飲んでも病気が治るわけではない。痛みや炎症を抑えて進行や変形を遅らせるだけです。」というのです。もともとお薬が大嫌いな私。私の場合、幸いなことに激しい痛みは特に無いというちょっと変わったタイプのリウマチだったので、痛みも無いのになんで痛み止めのお薬を飲まなければいけないんだろう?しかも無期限で・・。もし痛みが出てきたらその時にお薬を飲めばいいやと思い、病院に行くのを辞めてしまいました。それから13年間主婦業・子育て・パート・海外旅行など普通の生活を送っていましたが、当時はただ単に放置をしていただけだった為、激しい痛みはないものの関節の変形は徐々に進行していきました。そして、今から14年前、それまでに経験したことがなかった倦怠感や疲労感を感じるようになり『あ、これはヤバイかも。久しぶりに病院に行ってみるか・・。』ということで、発病から13年後に久しぶりに病院の門をくぐりました。最初の経験から大学病院の3時間待ち3分診療は嫌だったので、ネットで一生懸命相性の良さそうなリウマチ専門の開業医を探しました。その頃にはすでに、抗リウマチ薬や免疫調整剤などのいろいろなお薬が使われるようになっていたので、西洋医学のお薬にお世話になる日々が続きました。一時期はステロイド、生物製剤などフルコースメニューを使っていた時期もありました。そしてそんな私が、2015年の1月これ以上西洋医学のお薬を飲み続けるのは嫌だ!!かといって発病時のような放置ではなく自らの自然治癒力によってリウマチを卒業したい!!という強い想いにかられ断薬をして現在3ヶ月が経過しています。果たして私は、無事にリウマチを卒業できるのでしょうか?母校青山学院大学の箱根駅伝初総合優勝の快挙にちなんで、「わくわく大作戦」と勝手に称して、自らの身体を使って、世紀の大実験挑戦スタートです。
テーマ: 日常
シニア
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