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彫刻リンパ®サロン&スクールrakushouan彫刻リンパ®協会初メンズセラピスト認定講師彫刻リンパ®協会関西初メンズセラピストとして現在活動。16歳で知り合い、私を実の弟のように可愛がってくれてくれた兄。その憧れであり目標としていた兄との突然の別れ。そして自身の病気をきっかけに導かれるがの如く、介護士からセラピストの道を歩むことになりました。突然の兄の死を目の当たりにし、深い悲しみと喪失感に襲われていたその数か月後、突然自身の大病が見つかりました。幸いにも早期発見・早期治療により事なきを得ました。兄の奥様であり「彫刻リンパ®」の創始者でもある松原正美氏より『身体の詰まりは心の詰まり』『心の詰まりは身体の詰まり』私の身体をメンテナンスしながら傾聴し、また身体の状態を分かりやすく教えて頂きました。心と身体の詰まりをほぐし、自律神経のバランスを整え自分自身の今の状態を知り気づくお手伝いをしている。ということを話してくれました。この時に、夫婦揃って大病を患った意味。そして憧れの人であり、目標としていた人であり、誰からも愛されていた兄との別れの意味をみんなに伝えていきたい。そう思うようになりました。心と身体はリンクしている。本当に心からそう思えました。その後、奥様である正美先生に師事。彫刻リンパ®を学ぶ中で、先生から直接施術をして頂きました。浄化とはこういうことでしょうか。先生の技術はもちろんですが心から相手に寄り添う気持ち。言葉掛け。施術を受けながら止めどなく涙が溢れてきました。数ある技術・技法がある中でこの彫刻リンパ®は技術だけでなく、同時に人の心をも癒す力、覚悟を持って寄り添っていく力を感じました。兄の死を目の当たりにし、当たり前だと思っている明日は必ずやって来るとは限らないということを伝えていこう。そして、自分のように自身の身体を無視して無理をしてお仕事をされている方。責任感の強い方。言いたいことも言えず、我慢する方。無理していないですか?頑張り過ぎてないですか?そう思うのです。また家事に育児にと休みなく動かれているお母さん方等にこの施術を通して自身の身体と向き合い、心も身体もリフレッシュしていただくお手伝いをしていこう。そう決意しました。その後、彫刻リンパ®協会関西初のメンズセラピストとして活動を開始。先生をはじめ、彫刻リンパ®協会の同志との出逢いを通じてセラピストとしてもお客様に喜んで頂けるようになった矢先ガンの再発が見つかりました。何で今?なぜ自分が?こんなに人の為に動いてきたのに・・・。本当にやり場のない感情が自分自身を襲ってきました。闘病中は様々な事を考えさせられました。しかしこの世に起こること全てに意味がある。この世は全て必然必要なことばかり。そう自分は思い生きてきた中で、これもきっと意味があると捉えるようにしました。そして人生はチョイスの連続だと先生から教わりました。振り返ると様々な問題があっても、その道を選んできたのは全て自分自身。まさにその通りでした。ではどちらの道を選択するか?人に影響されるのもいい。それを受け止めて自分の中で咀嚼し自分で決断すればいい。誰かの責任にするのではなく、全て自分の責任として。ワクワクする道を歩むか、何気なく目の前の道を歩いていくか。ポジティブに生きるかネガティブに生きるかも自分が選べばいい。誰と過ごして、誰と食べるか誰と飲むかも自分が選択すればいい。彫刻リンパ®セラピスト仲間たちは本当に愛がある。自分なんて・・・と思っていたのに、まさかの講師になりました。それは自分が腹で決めて、目指すべき生きる道ができたから。何より先生をはじめ、全国の彫刻リンパ®の仲間の応援があったからです。心と身体はリンクしてる。本当にそうですよ。私自身が身を持って体験しました。アナタは無理をし過ぎていませんか?『 十分頑張ってきたんだから、もう頑張らなくていいよ 』私は先生にかけてもらったこの言葉に救われました。皆んな頑張ってるんだもん。だから、それ以上頑張らなくてもいい。その頑張りと同じくらい『 楽しもう 』を伝えたい。そう心から思えるようになりました。そして自身の経験を通してお伝えしていくのが自分の役割使命でもあると感じています。人は気づいた時点で変われます。本当ですよ。頭ではなく腹で決断することができれば。『 でも、どうせ、だって 』をやめてみませんか?
テーマ: プライベート
テーマ: 彫刻リンパ
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