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大人になってから出会う共鳴する言葉アラビア語に出会うきっかけには一人ひとりユニークなストーリーがあります。私とアラビア語との出会いはこんなふうでした。高校生の時に、インドに興味をもちました、インドの音って何だろうという素朴な気持ちからエクスプレスヒンディー語を聞いていました。心の赴くままインドを旅しました、そこでであったのは、インドの原色の世界とは一味違った、イスラム建築のタージマハルでした。そこからアラビア文化ってなんだろうと思い始めて、今度はエクスプレスアラビア語を聞いていました。身の回りの友達は、尾崎豊だとかはやりの音楽をウォークマンで聞いていましたが、私はいつも、心惹かれる国の言葉や、外国語を音楽替わりに聴いてたように思います。ヒンディー語は結局出会っただけ、ぐらいで終わってしまいましたが、インドには今でもとても良い印象を持っています。外国語への興味が尽きなかったので、地元の外国語学部へ入学します。そこで、外国語の体系的な学習方法を取得していきました。大学では外国語学部ということもあり、さまざまな留学の情報が集まってきます。そのなかで、エジプト留学の案内が目に留まりました。どうしてもアラビア語を話す世界に行きたくなりすぐに留学をするときめて、準備をしました。ホテルぐらいは現地でとればいいと、ホテルの予約などせず飛行機にのりました。アラビア語の世界に飛び込んで生きているうちに、アラビア語が身についていきました。(その時の体験についてはKINDLEで発売している本に書きました。)大学では貿易や経済の学びを深め、将来は日本と世界をつなぐことをしたいそんな思いを抱きます。そんなわけで、18年ほど貿易の仕事にたずさわっています。アラビア語というのが仕事で良いほうに働くことも何度か経験しました。アラビア圏の文化、習慣、考え方を理解していたというところがとても良い関係を生むことができました。他の言語を学ぶ興味はいつも尽きません、その中でも特にアラビア語というのは一番心惹かれる言語で特別なポジションを心の中でしめていました。アラビア語を学ぶ人に共通する何かがあるとすれば、それはその人の心の中になにか共鳴するところがあった。その言葉の世界観にひかれる何かを自分ももっていたということなのではないか、と最近思うようになりました。アラビア語を楽しむ人がもっと増えてくれたらいいな、アラビアの文化を自分の体験として楽しむ人がふえたらいいなと思うようになりました。アラビア語をオンラインで配信したら、アラビア語を日本語で理解するきっかけを増やせるんではないかと、活動をはじめました。アラビア語に興味がある人、アラビア語を始めたばかりの人のための メルマガも配信しています。よかったら覗いてみてください。 ↓↓「はじめてのアラビア語」メルマガ http://egypt-arabiago.net/newworld/
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