ひろ

はじめまして。
プロフィールをご覧いただきありがとうございます。

わたしはLGBTQ+です。
LGBTQ+の中でMからF（男から女）へのトランスジェンダーです。
性同一性障害（成人の性別違和）と診断され、現在は性別適合手術としての精巣摘出手術を終えています。

その事に気がついたのは小学生の頃です。
当時は、男でありながら男が好きな人のことを「おかま」というくらいの知識でした。

当時の「おかま」は、世間には色物として扱われていたように感じていました。
実際にテレビに出てくる「おかま」と言われている人たちも、男を見るたびに目の色を変えて男に擦り寄っていくような姿を演じていて、あまりいい気はしませんでした。

友達からもわたしの雰囲気を察知して
「おかま〜、おかま〜」といじってくる子もいました。

自分は異常なんだろうなぁと悩んでいました。

ガールフレンドができれば、そんな異常な状態から解放されると思い、中学、高校とガールフレンドを作ったりしましたが、逆に女性である彼女たちに対して強くコンプレックスを抱く結果となってしまいました。

それから時を経て、「おかま」ではなく「LGBT」や「セクシャルマイノリティ」という言葉が世の中に出回るようになり、自分と同じような人が普通にいることを知りました。

一時期は、表向きは男としてサラリーマンをしながら、夜はニューハーフバーでもキャストのバイトをしたりして、何人かの知り合いもできました。
男性ともお付き合いもしました。
ある程度は自分の存在を自分自身で認めることはできるようになってはきました。

でも、いまだに悩みはつきることは無いですね。
本当の女性になることは不可能ですもんね。

もっと自分を好きになりたい。
女になることが叶わないのであれば、
自分を偽ることなくLGBTQ+として正々堂々と生きていきたい。

でも周りに不快な思いはさせたくない。

悩みというか葛藤というか
そんな中で生き続けています。

最近では、LGBTQ+の理解が世の中進んできているとはいうものの、本当に理解されているのでしょうか？

LGBTQ+を一括りで考えることは難しいと思います。
だって、世の中の「男」を一括りで、みんな同じなんてありえないですもんね。

うまくプロフィールをまとめる事ができませんね(^◇^;)
取止めのないプロフィールとなってしまいましたが、
まずは第一弾ということで