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2022年8月にやましたひでこ公認断捨離®トレーナー・インターンとして、認定を受けました2023年2月10日、トレーナーの認定を受けました。【断捨離との出会い】当時中学３年生だった、娘の成績不振で悩んでいました。私の子育ては、世間一般で言われている、良い高校、良い大学、誰もが知っている会社に入ることが、娘の幸せにつながると思い育ていました。。しかし、娘の成績は下降線をたどる一方。親としては、勉強できなくても自立させなくてはいけない、どうやったら自立できるかを考えていました。私が行き着いた考えは、人間食べることさえできたら、なんとか生きていける、まずご飯とみそ汁を作ることができれば、あとはどうにかなるという考えに至ったのでした。勉強の方はあきらめて、料理を教えようと考えたところ、台所を見ると、とても娘に料理を教える環境ではない。鍋は出しっぱなし、食材は何がどこにあるか分からず、冷蔵庫の中もパンパン。シンクやコンロの掃除もままならない状況。これではいけないと気が付き、整理収納術を身に付けたいと考えるようになったのです。そこで、出会ったのが「断捨離」でした。講演会やセミナーで断捨離を学んで行くと、家を整えているだけなのに、あれだけ心配していた娘への干渉がどんどん薄らいでいったのです。思えば、他人の土俵で、自分の人生を作り、さらにコントロールしようと躍起になっていました。どれほど、娘の選択を奪い、自主性を奪い、コントロールしようとしていたか…それはどこかでおかしいと思いつつも、その方法しか思いつかなかったのです。自分の人生は過去の自分が満たされたところで留まり、これから先は、無難な人生を過ごし、年を重ねて行くのだと思っていました。しかし、断捨離が私の人生を自分の土俵に戻してくれた。娘の人生は娘のもので、親の役割は、私自身の人生を楽しんでいる姿を見せれば良いのだと気づいたのです。そして、自分の過去のこだわりやコンプレックスも、湧き上げって来るたびに、だんだん小さくなってくる。断捨離によって、たくさんの人と交流し、今までにない経験ができて、まだまだ、楽しみでならない人生を送っている自分に、自信と信頼を貯金し続けています。
テーマ： ブログ
整理整頓・ミニマルライフ
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